1955-05-10 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
前段のことでありますが、本年の赤字は一応処理はいたしたのでありますが、将来のことになりますと、これだけでは不十分でありますので、御承知でもございましょうが、健康保険並びに船員保険の財政の収支均衡に関する委員会というものを設けまして、実は本日その第一回の会合を開きまして、稲葉秀三君あるいは今井一男君外七名の学者の方にお願いしまして、七月の末ごろまでに、来年度あるいは再来年度くらいまで見通した長期の収支財政計画
前段のことでありますが、本年の赤字は一応処理はいたしたのでありますが、将来のことになりますと、これだけでは不十分でありますので、御承知でもございましょうが、健康保険並びに船員保険の財政の収支均衡に関する委員会というものを設けまして、実は本日その第一回の会合を開きまして、稲葉秀三君あるいは今井一男君外七名の学者の方にお願いしまして、七月の末ごろまでに、来年度あるいは再来年度くらいまで見通した長期の収支財政計画
そこで本年度の収支財政計画じやなくて、それ以外の昭和三十年度なり、そういうふうな別途の措置によつて、昭和二十八年までの赤字を処理される方針だと考えられるのですが、その点はいかがですか。